【第30号】再起不能リスク

こんにちは。

人生100年時代、再起不能にならない限り、誰でも何度でも挑戦できると思いますが、いかがでしょうか。

 

終身雇用制の崩壊、複数の有名大手企業の40代でのリストラ、トヨタ自動車社長と経団連会長による、「終身雇用は難しい、守れない」発言。

年金だけでは満足いく生活をできない老後。

 

ある日突然、予測もしなかったことが降りかかってきて、「人生終わった、詰んだ、再起不能」そんな状況にならない、仕組み作り、防衛ライン強化が早期から必要ではないでしょうか。

 

世間の大勢が、この大変化する時代をピンチだと思う一方で、チャンスだと思うことができれば、より成功する確率を高めることが出来るはずです。

 

死なない=再起不能にならないシステム構築を考えてみたいと思います。

 

 

 

【死なない3か条】

①精神的・肉体的に死なない

▶心が折れたら、何も挑戦できなくなります。日頃から鍛錬しましょう。

▶猪木さんの言葉、「元気があれば何でも出来る」はホント。

▶倒れるほど、身体を壊すほど頑張るのは愚の骨頂。世間には利用するだけ利用して、成果を搾取する、社会構造と悪者がいることを自覚する。

▶サバンナでは力を出し尽くし弱った動物は、狙われ食われるように、弱った姿は安易に人に見せない。

 

②経済的に死なない

▶生活するお金もないのに、挑戦を続ける時間や余裕はありません。

▶適度な貯金(平均水準以上が望ましい)

 

③適度な節約と、継続的投資

▶単なる不安から来る必要以上の貯金や、生活の質(QOL)を著しく損なう節約生活には反対です。

▶体験や感動をお金で積極的に買ったり、教育への資本投下は、惜しみなく継続的に行う方が良いと思います。複利で数年後に何倍にもなります。

▶教育投資をケチるほど、ジリ貧になります。

 

 

 

良い日曜日をお過ごしください。

ではまた!!