【第88号】戦略的早口のススメ
出張中のイタリアよりCiaoナルキです。
日本食の繊細さが恋しい今日この頃です。
今日は早口について。
相手に伝わるようにゆっくり話そうとか、
間を置いて、相手が理解しているのか表情や仕草を確認しながら喋ろうとか、良く聞きますよね。
相手の人柄が良くて忍耐力もあって、人間力高めなら、
性善説に立った「ゆっくり話そう」
は効果があるのかもしれません。
信頼できる家族や友人と過ごすときなら、眠たくなるくらいユックリ喋るのも、心地よく感じられるでしょう。
または、自分の持ち時間が与えられたプレゼンなら、聴衆を意識して聞き取りやすくゆっくり話すのは問題ないかなと。
自分の方が優位か鉄メンタルで、横綱相撲できるなら、どうぞゆっくり口を動かしてください笑
でも、世の中はいい人ばかりでは絶対にありません。あなたを騙そうとしたり、利用してやろうと思う奴らだって沢山いるんです。
僕は、相手の性格がわからないうちは、ある程度早口で、重要なところだけペースダウンするようにします。
明らかに悪意が見えたり、厄介で面倒な相手には、
性悪説に立って、わざ(≒技)とまくし立てるくらい早口で応戦する
ことをオススメします。
頭の回転が早くなるので、防御力が上がること請け合いです。
相手は早口についていく方に意識がいきます。なので、
相手が考える間を潰すことが出来る
訳です。
また情報伝達のみに集中できるので、メンタルも安定します。
ではまた!
【第87号】労働時間外のタイムマネジメント
サラリーマンの方なら、労働時間が決まっていますよね。これはよく考えると、意思力をあまり必要とせず、私たちを目的に向かわせてくれます。
会社に行ったりお客さんに会うとき、外圧、例えば衆人監視や期限のタイムプレッシャーが私達が怠けないように見守るからです。
人並みに真面目なら、昼寝したりネットサーフィンに没頭することはありませんよね笑
もちろん労働時間内でのタイムマネジメントや優先順位は成果に直結します。
でも、もっと明らかに人生の差がつくのは、労働時間以外の時間の使い方ではないかというのが今日のテーマです。
ドラッカーはこう言いました。
「成果を上げる者は仕事ではなく、時間からスタートする」と。
まだ実験中なので、体感をもっと得られたら報告しますが、労働時間以外の時間の使い方を出来るだけ記録するという方法を提案します。
手帳でもタイムログが取れるアプリでも良いので、優先したい3〜5つくらいのタイトルを作り、あとは記録していくだけ。
私なら、
第2領域(仕事スキル)
瞑想
運動
読書
休息
みたいな感じです。
特に土日の時間の使い方は、1日を振り返ったときにどれだけ未来投資に充てられたか、累計で定量的わかるので、モチベーション管理にも役立ちます。
このテーマはまた後日書いてみようと思います。
ヨーロッパの田舎に出張中、今週金曜日にいよいよ帰国できます。寿司や蕎麦が恋しいです!
ではまた。
【第86号】自分らしく生きる覚悟
・世界には自分と自分以外しかいない
・自分以外は変えられない(変えようとしてはいけない)
・自分以外に期待しない
どこか冷たい印象がありますが、こう思うだけで気持ちが大分楽になります。
身内や友人でも同じように思うだけで、イライラすることも落ち込むことも激減します。
もちろん1人では生きていけないので、大切なパートナーや仲間や友人との関係はとても重要です。
君子の交わりは淡き水の如し、
ベタベタせずサラサラ流れる水のように、ということ。
ストレス軽減以外にも、2つメリットがあります。
①自分の内側の声に良く気がつき、自分の感性や直感を深く信じて、迷わず決断することができるように
②個性を殺さず、自然と表現できるようになります。周りの目を気にせずに、自己表現ができるように
勇気がいることですが、人生を変えたいなら【自分が正しいと思うことをやり切ること】が重要です。
正しいと思うことをやり切った結果がどんな形でも、後悔する必要はありません。
誰かに嫌われたり、コミュニティーを追い出されたとしても。
勇気を出した行動はこの宇宙の何かや誰かが、見てくれてます。
レベルアップしたステージが迎えてくれるので大丈夫です。
常識的で普通の人はこれからの時代は、下りエスカレーターに立ち止まっているようなもので、人生はハードモードになるというのが私の未来予想です。
駆け上がると息があがるので、ゆっくり積み重ねでよいので、下る流れに逆らうように登ってみましょう。
結果は火を見るより明らか、素晴らしい結果になるハズです。(自戒と鼓舞を込めて!)
今日はこの辺で。
【第85号】短い言葉ほどパワフル
【時間泥棒の疑いあり!】
・説明が長い人
・一生懸命聴いても、要点が入って来ない人
・難しい言葉や表現ばかりで、中身がスカスカな人
こうゆう人の話は、最後まで聴く気が失せるし、消化不良な後味が残るので、何だか損した気になります。
説明上手な人は、絶対にワンセンテンスが短いです。スポーツカーや新幹線のように徹底的にリーン(ムダのない)化されてます。
足し算ではなく引き算、削りまくる作業が分かりやすい話には必要なんですね。
言わなければならない注意や文句を伝える時は、必ず思い出す言葉があります。
「寸鉄人を刺す」
ちょっと物騒な響きですね笑。
短く鋭い、適切な言葉が人の急所を突くという意味です。
怒りに任せて色々と言いたくなりますが、ぐっと堪えて短い言葉でドスっとやるわけです笑。
短い本質を捉えた言葉ほど、聞き手の想像力をかき立てるのではないでしょうか。イメージすると格段と覚えやすくなるとの一緒で。
あまり長くならないようにこの辺で笑
【第84号】視野を広く持つ重要性
こんにちは。
出張でヨーロッパの田舎町に来てます。
時差ボケも直り絶好調です!
今日はマインドコントロールについて考えてみたいと思います。
・奇しい新興宗教にのめり込む人
・高額商品やセミナーに入会を勧める悪質業者
・指導という名で、後輩をいじめる先輩
・パワハラ上司の無理難題
洗脳する側はターゲットを探してますよね。
ではどうゆう相手を見つけているのか。
●真面目で従順な人
●孤立した人
共通点はこうゆうタイプの人間は、視野が狭くなりやすいということです。
対策は逆のことをすれば良いことになります。視野を広くする介入行動を取ることです。
▶信頼できる人やソースから、情報を得て判断力を上げる
▶メンタル耐性を高めて、スキを与えたり動揺しないメンタル状態を目指す
2つ目は一朝一夕にできることじゃありませんが、1つ目はすぐに出来るので簡単です。
視野や見聞をを広げる行動はいつも私たちの人生を良くしてくれます。
じゃあね。
【第83号】日常に蔓延る3大悪人
こんばんは。
絶対に関わってはいけない人、または業務上のやり取り以外で進んで関わると、損ばかりさせられる人、周りにいませんか?
限られた人生の時間を、自分の精神的負担になるまで犠牲を払い、相手に関わる必要はありません。
進んで嫌われることもありませんが、嫌われても構わないという割り切りもどこか持っておくと気持ちが楽になります。
それではランキングの発表です!
関わるとあなたの時間とエネルギーを奪い取る悪人とは!?
①いつも愚痴ばかり言う人
口を開けば周りのせい、人のせい。同調するほど、気を良くして愚痴を垂れ流します。
➡あまり同調しない。こうしたらどう?と解決系の切り返しで対処する。目には目をで、相手を上回る愚痴をお見舞いする。
②お為ごかし、親切の押し売り系
あなたの為が口癖です。何か魂胆があるので、初めだけ優しく言ってきます。後から厳しい要求を突きつけて来たり、自分の用事が済めばあとは知らん顔です。
➡この手の人の親切には要注意。2人だけのやり取り(寝技)に持ち込まれないように、メールに残したり味方を巻き込んで、常に防衛線を張りましょう。
③すぐ感情的になる人
感情コントロールが出来ません。言ってることがコロコロ変わるのが日常茶飯事で、周りを振り回してもお構いなしです。
➡なるべく関わらないのが1番、あとで証明できるようにメールを残しましょう。相手が何も言わないから、甘えて感情をぶつけて来てることもあるので、ときには厳しい対応で臨みましょう。
私もまだまだですが、上記対策が何の苦もなく実践できれば、心の波風はより小さく、人生がもっと穏やかで平安になるはずです。
意識と練習あるのみですね。
ではまた!!
【第82号】一瞬で性格がしっかりする方法
こんばんは。
仏語ですが、「行住座臥(ぎょうじゅうざが)」知ってますか?
行: 歩くこと
住: 立つこと
座: 座ること
臥: 横になること
日常動作は大きく分けて、この4つのどれかに当たります。
ボーッとしてたって、ダラダラしてたって、この4つの行い(四威儀)に気付いてやれば、一瞬で性格がしっかりしてくるから、オススメします!
ではまた。