【第32号】仕事ぶりとは

こんばんは。

仕事ぶりとは、単純に資料作りが上手い、メールを打つのが早い、指示通りこなせるとか表面的なことではなく、もっと全人格を問う広く深い要素だと思います。

 

 

私は大きく分けて3つの要素が仕事ぶりを規定すると考えてます。

①【身なり】

「身なりは人を表す」

「姿は俗性を表す」

 

「身支度、仕事半分」

阪急グループと宝塚歌劇団の創業者

小林 一三氏

 

これだけ格言や名言があります。

人は見た目が9割という書籍も流行りましたね。外見が内面に与える影響と、他人に与える印象はとても大きいということですね。

 

 

②【仕草】

ドアをバタンと閉めたり、靴底を擦って歩いたり、がに股だったり、モノを投げたり…日常の細かな仕草に品性が表れるものです。粗野な動作や仕草より、優雅で控えめなそれの方が、仕事も丁寧で美しいのでは想像させます。

(自戒を込めて)日頃から気をつけたいものです…

 

 

③【言葉遣い】

言葉には言霊信仰もあるくらい、凄い力が宿っていると思います。日頃から繊細な感覚を持って言葉を大切に扱った方が良いと思います。言葉は仕事ぶり以上に、人生を変える超能力さえあると思うくらいです。

 

 

年を重ねるごとに、今よりもっと良い仕事ができる人間に成長していきたいものです。

 

今日はこの辺で。

ではまた!