【第72号】仕組み開発型ジョブ

まあこれは好みの問題もありますが、仕事のやり方は、あまり考えずにとにかくやりながら学習していくタイプと、それまでの知識と経験を総動員して、仕組み開発してから、システムで行動に移していくタイプがいるように思います。

 

私は確実に後者なので、何故そうするのか述べてみたいと思います。

 

まず仕組み開発には、最初地味な作業とある程度の時間がかかりますが、後から圧倒的に楽です。システムで行動するので、気分や感情とかあまり左右されず、安定的にワークに没頭し成果を上げることが出来ます。

 

例えると、最初に全体のプログラミングは作ってあるので、実際に行動しながら、あとは微調整や微修正を繰り返し行っていけば、どんどんグレードアップして、もっと成果を上げやすくなっていきます。

 

一方で深く考えずに、とにかく大量行動というやり方は、全否定はしませんが、気分や感情に左右されやすく、行動やスケジュールにもムラが多くなりがちに映ります。

 

大量生産・大量消費の時代は昔ばなし、多様化しマーケットが複雑な現代にそのようなオールドタイプなやり方にどれくらい効果があるでしょうか。

 

【まとめ】

▶先憂後楽タイプは、仕組み開発型をインストールして習慣化しよう。

 

 

またね。