【第9号】かっこ悪いはかっこ良い

こんばんは。

今日は大学時代の仲の良いメンバー数人とランチ同窓会を行いました。皆さんそれぞれの業界で活躍していて、とても刺激をもらいました。7〜8年来ぶりでしたが、大いに盛り上がりました。

 

今より若い頃はw、私も見た目のかっこ良さや華やかさに心を惹かれたものですが、かっこ良いことばかりを追いかけると、本質を理解せずに表面的なモノマネで満足してしまう気がします。人間力や仕事に深みを持たせるには、周りを見ても、むしろかっこ悪いことこそコツコツ継続してきた人は成長角度が高く、メキメキ力をつけていませんか?

 

 

 

①「泥臭さを忘れない」

②「見た目かっこ良い仕事は実は利が少ない」

③「深い川は静かに流れる」

 

 

 

①見た目や身だしなみが良いことに越したことはありませんが、そこに引きずられて、かっこ悪いことがイメージやキャラ的にできないという状態(自己イメージ)は結構、成長速度を下げるものだと思います。

 

社長がトイレ掃除を率先してやるように、人が嫌がることや、かっこ悪いことを敢えてやる自分を必ず持っておくことは、かなり重要だと思ってます。

 

泥臭い自分はハングリー精神を持ち続けることが出来るし、カッコつけて楽をしたい自分を躾けてくれるオヤジのような存在です。

 

 

②成果を出してる人は、一面的にはかっこ良く見えても、仕事ぶりは本質を追求し、普遍的な価値を察知・理解して、クリエイティブに提供できる能力に優れているのではと感じます。つまらないことを楽しそうに、地味なことをコツコツやっている人たちです。

 

本質を掴めない見た目かっこ良い仕事で、大きな利益は生まないのは、自明の理でしょう。

 

 

③派手さを追いかけず、黙々と静粛に仕事をしましょうという話。派手にガチャガチャやるモノ作りの現場より、静粛に黙々と作業する製造現場の方が生産性が高いそうですよ。

 

 

 

明日からまた1週間、まだ真夏日が続きますがくれぐれもご自愛を!!

ではまた。