【第11号】36計逃げるに如かず

こんばんは。

痛ましい事故や事件が跡を絶ちませんね。ニュースを見る度に沈痛な気持ちになり、被害者遺族の悲しみを考えると、言葉がありません。

 

「(大人は)自分の身は自分で守る」ことをこれほど意識したことはありません。子供の安全は大人が守る責任があることは言うまでもないでしょう。

 

兵法36計に最上の計として、「ヤバイときは色々作戦を考えるより、さっさと逃げて立て直したほうが良い」とあります。

 

予期せぬ危険や困難が降りかかってきたら、どうしたら良いでしょうか。英雄は早死するという何とも皮肉な言葉もありますが、ピンチでも逃げないという生き方は、結構ハイリスクだったりします。

 

 

 

①「基本はとにかく逃げる」

②「危ない地域や場所、人気のないところになるべく行かない」

③「抑止力で挑ませない、怯ませる戦闘力を持つ」

 

 

 

①古代中国の兵法書で、堂々と逃げるが1番と書いてあるわけです。日本人は戦前教育やブシドーの影響もあるせいか、逃げることを恥とする文化があるので、認識を頑張って変える必要があると思います。逃げてから考えたら良いんです。

 

②住むところ旅行するところ、選べるなら君子危うきに近寄らずです。住まいに関しては、悲しいかな、日本も経済格差が広がって来ているので、所得が高いエリアのほうが比較的治安が良いと言えそうです。

人気のないところも、叫んで助けを呼べないので、あまり行かないほうが良いです。

 

③筋骨隆々で逞しい人と、モヤシのようにヒョロヒョロの人、どちらが先に襲われると思いますか? 

襲う方はやはり弱い人を優先して狙うと思います。人間も動物なので、本能がそうさせるでしょう。

 

個人的には身体は鍛えて、肉体的に上だと思わせることは抑止力になると思います。結構マジメな理由で、私が10年以上筋トレを欠かさないのは、護身目的だったりします。精神的には、声や気合、オーラも相手を怯ませることができると思います。

 

個人的には成果が目に見えるので、身体を鍛えてデカくするのは手っ取り早いと思ってます。

 

 

 

今日はこのへんで。

今週もあと2日乗り切りましょう!