【第12号】どうでも良い細かいことばかり

こんにちは。

皆さんの周りにも、何でもかんでも細かいことを気にする、または指摘してくる方はいませんか。全体が見えてて、細かいことも気にする余裕があるなら良いと思います。

 

極端に細かいことを気にする性分?の方で、大きな成果を上げている人を私は見たことがありません。

 

神は細部に宿るとはいいますが、資料やデザインなどある種作品を作るような仕事なら、大事な心がけだと思います。

 

大体の仕事は完璧主義よりも、決められた時間でそこそこの完成度を求めるものがほとんどだと思います。

 

さて、細かいことについて少し見解を述べてみたいと思います。

 

 

 

①「全体に大きな影響を与える細部」

例えると、テコの原理の支点や、全体のバランスを取る重心のようなイメージは、疎かにしない方が良いです。逆に言うと、支点や作用点、重心のような細部がどれだけあるかという話です。ほとんどの細かいことはどうでもよいと言えます。

 

②「器の大きさ=細かいことを気にしない度量」

器を大きくしたいなら、あまり細かいことを気にしたらいけないと思います。日本は島国なので苦手ですが、大陸文化はいちいち意見や価値観の違いにとやかく言いません。多分、そんなことしてたら、精神崩壊するからだと思いますw

 

③「おおらかな気持ちは精神衛生上良い」

細かいことを気にするほど、精神的限界が早く来ると思います。精神的に消耗したくなければ、意識してどーでもよい細かいことを気にしないよう自らを躾ける、習慣化することです。コップ(器)は修練すれば少しずつ確実に大きくなりますが、無理して飲まなくてよい水をコップにちびちび注ぐ必要はありません。

 

 

 

ではまた!!