【第21号】行動筋マッチョ計画
こんばんは。
人格や性格とは、あの人は人望が厚い、優しくて親切、嘘つきで信用できないとか、普段から私たちは相手の人格や性格を、無意識レベルにおいても、必ず判断して生きてます。
では人格や性格はどうやってイメージ形成されるのでしょうか、また何が原因でそのように評価されるのでしょうか。
①「人格とは繰り返した行動の総計」
すべて行動が原因で、その人の人格や性格は形成されます。行動とは、目に見えるアクションや耳に入る言葉だけではなく、思考や精神的エネルギーも、行動に入ります。
環境や外部の刺激に対して、心・頭・身体すべてがどのように反応したか、どう解釈したのかということです。
それら膨大な数の行動の総和が、今の私たちになっていると思います。
文句を言ってもしょうがないですね。自分で選んできた行動が今の自分を形成したんですから。
上記で行動の定義をしてみました。目に見える行動の質や量を上げるのはもちろんですが、目に見えない世界の行動(思考や判断)の質を上げることが、良質なアウトプットに繋がると思います。
行動の質と量の高め方を以下に提案してみます。
②「内面と向き合う時間を意識して作り、内観して微細な変化に敏感になるように感性を高める」
外の世界は刺激いっぱいで楽しいですが、結構薄っぺらく、私は飽きてしまいます。
内側の世界のほうが無限の可能性を感じさせ
てくれるので静かなワクワク感がありますww 変わっているのでしょうw
③「行動したら、成功か大成功しかない」
行動の結果はプラスしかないと信じ切ることが大切です。世間は失敗と言うので、話だけ合わせたり、ネタにして笑わせるのはオッケーですが、気持ちだけはそう思うことです。
失敗学なんて学問?があるそうです。
人は間違い続けてじょじょに徐々に成長していくわけです。
④「行動は着手8割」
いかに早く手をつけるかで、その仕事の完成は8割方決まると思います。
段取り8分から着想を得たのですが、行動力を上げたければ、すぐに手をつけることがかなり重要です。
やり切る必要はまったくありません。少し目を通す、メールで返事だけ返す、そんなちょっとした着手です。
人間の無意識は偉いもので、それだけでその仕事の全体像や進め方をイメージしようとしてくれて、次に取りかかるときは、結構スイスイやれちゃうものです。
結果は皮肉にも、完璧主義者のほうが悪く、良い感じで(ここ重要w)適当でいい加減な人のほうが、成果を上げたりするわけです。
すっかり梅雨なので皆さんも体調管理には気をつけてください!!
ではまた。