【第38号】下手な謙遜、休むに似たり

こんばんは。

自己否定しやすい人は、謙遜し過ぎて(無意識も含めて)自己卑下しているのではと思ったりします。

 

日本の教育では、謙虚さは美徳なので、何か達成したときも成果を誇るよりか、周りに感謝したり、褒められたらすぐに受け取らず、一度否定してみたり、という風に躾してくれます。

 

これは社会や集団の和を気持ちよく保つ、とても素晴らしい人間教育になる一方で、個人主義に焦点をあてた発想ではあまりないので、過剰な集団主義志向は、時に個人(自分)を押し殺すことさえあります。危惧して日頃からバランス感覚を持つべきだと思います。

 

話を戻しますが、自己肯定感を高める思考習慣は、挑戦しやすくなるし、失敗しても回復が早いから無敵です。

 

 

 

▶「謙遜は協調性を保ち、周りから応援してもらうために行うもの」

✔目的を明確にしましょう。決して自己否定や自己懲罰ではありません。

✔暗い気持ちや不幸な気分になったら間違っていると思ってください。

✔向上心を持った人はさらなる高みを目指しているので、力強く、爽やかに謙遜する人が多い気がします。

 

 

 

明日から3連休ですね!!

皆さんも素敵な休日をお過ごしください。

ではまた。