【第19号】間違った頑張り方とは
こんばんは!
頑張ることは素晴らしいと思います。
対義語は怠慢だとしたら、頑張ることは善行為と考えてよいのではないでしょうか。
でも、頑張り方は2種類あると思います。
頑張るほど、どんどん頭がクリアになり、やる気が満ちあふれるくる頑張り方。
(肉体だけは疲れるので休養が必要)
一方は、頑張るほど心身が摩耗し、それでも自身にムチを打ち、身体を壊すまで…そんな頑張り方。
好きなことじゃない、苦手な人や仕事という要素はもちろんあるとは思いますが、それ以上に、気持ちの持ち方に原因があるのではないでしょうか。
①「頑張るの裏側に、懲罰欲求が隠れている」
何か失敗して自分を責める気持ち
不甲斐ない自分を懲らしめてやりたい
アイツに負けたのが悔しいからひどい目にあわせてやりたい
そんな誰かを罰したい、制裁を加えたい、懲らしめてやりたいという暗い気持ちでは、瞬間風速的に頑張れても、一定期間での努力の総和は大したことがありません。長く走れないからです。
②「目的なき自己陶酔型頑張り」
目的がなく、頑張る自分が好きだから、人に自慢したいから、ただ目立ちたいから、という頑張り方も、長く続かない傾向があり、効率が良くないと思います。
まとめると、暗い気持ちで頑張るのは生産性が低く、明るい気持ちで頑張るのは、持続性があり、圧倒的に歩留まりが良いと感じます!!
明るい気持ちとは例えば、
●誰かの役に立とうと思って動いている
●自分や周りの人をもっと豊かにしたいと思ってさらに頑張る
●自分の将来は必ず明るいという展望を待っている
●苦しいけど楽しもうとしている
うっかり暗い気持ちで頑張ってる自分が出てきたら、気づいてみてください。
ではまた。