【第27号】貯徳は超得する
こんにちは。
貯金ならぬ、貯徳という言葉知ってますか?
徳を積むとは言いますが、見事に二字熟語にまとめてくれました。
頭の中で素早く想起できますね。「貯徳、ちょとく」と(心の中で)唱えやすいですよね。
詳しくは書籍が出版されているようなので、興味がある方は是非。
▶竹田和平氏
▶人とお金に好かれる「貯徳」体質になる!
タダで誰でもすぐにできる貯徳があります。有名ですが、無財の七施です。
①眼施(げんせ)②和顔悦色施(わげんえつじきせ)③言辞施(ごんじせ)
(ごめんなさい)せっかく良いこと言ってるのに、めちゃくちゃ覚えにくいと思いませんか?もったいないなと私はずっと思ってました。
そこで下記のようにまとめてみます。
①〜③は、笑顔で優しい眼差し、優しい言葉をかける
④〜⑤は、思いやりを持って手を貸す
⑥〜⑦は譲る精神、無料版民泊w(これはなかなか出来なそう)
さて、無財の七施を圧縮してダウンロードしたところで、忙しいのに何故そんなことをするのか、どんな時に実践したら良いのか、提案してみたいと思います。
【理由】
人生は長い目で正負の法則が働き、順調と不調、好循環と悪循環のように、良い波と悪い波の繰り返しだから。
悪い波をいかに攻略し乗りこなすか、または未然に回避するか、そこにその人間の真価が問われると思います。
どんな波でも乗りこなす足腰を鍛えてくれるのが、貯徳だと思ったりします。
【どんな時に】
ポイントは無理なく肩肘張らずに。
良いことをした後は結構 慢心したりするので、変に意識せず、まるでポイントカードを貯めてるくらいの感覚でいい感じに補正されると思います。
▶自分の用事が済んだとき
自分のやることがあるのに、優先順位を無視してやることではありません。
▶ちょっと手が空いたとき
合間時間は結構あったりします。
▶イライラやモヤモヤがMAXのとき
あえて貯徳をやってみます。
すると案外スーっと解消されたりします。心のデトックス効果ありますよ!!
▶最近良いことばかり続いてるなとふと思ったとき
この後大きな悪い波が来るかもしれないなと見越して、損の先払いしてみます。
無財の七施でも良いし、神社仏閣にお賽銭だってokay、インターネットから慈善団体に寄付したってall rightです。
本当のお金持ちは結構ボランティアや社会奉仕、寄付をやってる人たちが多い印象がありますが、貯徳を習慣化または仕組み化しているのかもしれません。
大した資産がなくても、インターネットで数百円から寄付できるので、上限を決めて自動的に寄付するような仕組みを持つことだってできるはずです。(私はやってみようと思ってます)
今日は長くなりましたがここまで。
では良い1日を!!